01 ご相談いただいた時の状況

スポーツ団体E様は、1,000名規模のスポーツイベントの開催を予定していましたが、荒天のためやむを得ずイベントは中止となり、申込者に対して参加費用を返金することになりました。
クレジットカードで参加費用をお支払いされた方に対しては、クレジットカード会社による請求の取り消し等で対応をおこなったものの、銀行振込にてお支払いされた方については、事務局からお客様にメールか電話にて連絡をおこない、返金先の口座情報の確認をおこなう必要がありました。
しかし、事務局のスタッフの数が少ないため、限られたリソースの中で返金業務を効率的かつ簡単におこなえるサービスやアウトソーシング先がないかと情報を探す中で、電算システムの返金・送金サービス「DSKスマート送金」に辿り着き、お問い合わせをいただきました。

02 電算システムからのご提案

DSKスマート送金は、お客様に対する返金の案内、返金対象のお客様による銀行口座登録、返金の実行処理、送金結果確認など、返金にまつわるあらゆる業務を、専用の管理画面を通して簡単におこなっていただくことができるサービスです。

DSKスマート送金の導入により、返金に伴う事務局様の業務負荷を大幅に軽減することができるだけでなく、銀行口座情報を管理する手間や漏洩等のリスクも最小限に抑えることができることをご提案させていただきました。

また今回、ウェブサイトからの申込者はメールアドレスの取得ができていましたが、電話、FAXからの申込者は、メールアドレスの取得をしていなかったため、メールアドレスの取得ができている方に対しては、メールにて返金のご案内をおこない、メールアドレスを取得していない方に対しては、ハガキにて返金のご案内をお送りすることをご提案いたしました。
メールによるご案内の送信や、ハガキによるご案内の発送(文面作成含む)についても、DSKスマート送金の管理画面から、事務局様にて簡単におこなっていただくことができます。

03 お悩み改善結果

中止となったイベントの開催予定日から1か月以内にほぼすべての返金を完了することができ、喜びの声をいただきました。
メールやハガキによるご案内の送付や、返金処理の実行も、当社のサポートセンターを活用していただきながら、スムーズにおこなうことができたとのことです。

その後、この団体様では別のイベントの企画も進めており、そちらのイベントにおいても、万が一中止となった場合の返金の方法として、DSKスマート送金を採択いただいております。


様々な企業様、団体様のお話をお聞きすると、返金はスポット的に発生するイレギュラーな業務であり、対応に十分に人手を割けないケースも多いようです。
イベントの中止や、サービスの終了等により返金が発生した場合、返金・送金サービスを活用いただくと、スピーディーで効率的な返金を実現することができます。

「スタッフが少ない中どのように返金対応をおこなえばよいか?」とお悩みの事業者様。
「返金が発生する可能性があるので今から準備しておきたい」
とお考えの事業者様は、ぜひ一度電算システムまでご相談ください!

電算システムの
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