従来抱えていた課題や導入の背景
各種税金・公共料金の収納率の向上
各種税金・公共料金の収納率の向上を課題としており、さまざまな改革に取り組んできました。
その一つとして、多くの区民が利用する「コンビニ払込票」の利便性向上のため、コンビニ払込票に印字されるバーコードをスマートフォンで読み込む「アプリ払込票決済サービス」に着目しました。
電算システムは他のコンビニ収納代行会社と比較しても非常に多くのスマートフォンアプリと連携しており、利用者満足度を高められる観点から導入へと至りました。
電算システムの決済を導入してから改善された点
一次収納率が上昇し、督促コストが大きく減少
利用可能な決済メニューが増え、一次収納率が上昇したため、督促コストが大きく下がりました。
また、アプリ払込票決済サービスの利用率はコンビニ払込票利用全体の10%を超え、目標に据えた区民の利便性向上に大きく貢献してもらっています。
導入時および導入後の電算システムの対応
各課とスムーズなコミュニケーション
複数の所管課でのコンビニ収納代行サービスを利用しておりますが、電算システムさんには各課とスムーズなコミュニケーションを取ってもらっているため非常に安心してお任せできています。
これからの電算システムに期待すること
コンビニ支払いの領域に限らない様々なソリューション提案
2016年に定めた渋谷区基本構想・長期基本計画に基づいた課題解決の相談機会が増えますが、区民の利便性向上のため、是非コンビニ支払いの領域に限らない様々なソリューション提案をいただけたらと思います。
