コンビニ業界における昨今の人手不足、人件費の高騰など、コンビニエンスストアを取り巻く社会環境の変化や、現金保管・個人情報管理などにかかる負担増大にともない、収納代行の業務の負荷が年々増加している状況をふまえ、コンビニ等が加盟する一般社団法人フランチャイズチェーン協会が、2020年10月に「収納代行業務の適正化に関するお願い」を各代行会社に提示しました。
現状に即した適正な手数料の実現に向け、コンビニエンスストア各社と代行会社各社が協議をおこなった結果、業界全体で数十円程度の値上げが実施されることとなりました。

代行会社によって値上げ幅に多少の差はあるものの、2022年に実施されたコンビニ収納代行手数料の値上げは、一部の代行会社に起こったことではなく、業界全体すべての代行会社にておこなわれたということになります。

コンビニ収納は、コンビニエンスストアにおける収納業務なくしては成り立ちません。
コンビニエンスストア、代行会社が協力し、円滑に維持できるよう努力を続けながら、今後も企業様に安定した収納代行サービスを提供していきたいと考えております。